お薬に頼る前にできること5選

つらいな。不調だな。っと思ったらお薬を頼りますか?

それとも、生活を見直しますか?

痛みなど出てしまっては、すぐに楽になる痛み止めが必要になりますが、痛みが出ない身体になったらどうでしょうか?

お薬で一時的に良くなってもまたぶり返す。

不調の数が増えるたびに・・・。

年を重ねるたびに・・・。

お薬の数も増える。

それを当たり前にしないようにする方法をお伝えします。

胃が弱い人は

胃酸を抑えるお薬ではなく、

胃酸に負けない胃の粘膜を強くできる食生活を取り入れてみてください。

胃酸が減ると

・消化不良を起こす

・異物や細菌・ウイルスなどを殺菌できなくなる。

その為、胃だけでなく腸も不調に。

そして、胃腸炎や全身の免疫力低下につながる。

改善策

・胃の粘膜を強くする→酢(酢酸により胃の粘膜を修復してくれます)

・消化のサポート→唾液を増やす。(よく噛む・酢・レモン・梅干しなど)

便秘がちな人は

下剤ではなく

便の量になるものを!

下剤にはいくつかの種類があります。

センナ・コーラック・大黄などが含まれたものをとっていると

自力で腸が動かなくなってしまいます。

下剤では、腸内細菌も一緒に流れてしまい、いつまで経っても腸内環境は変わらないままになります。

改善策

・水・食物繊維・発酵食品・オリゴ糖

・リラックスする

・適度な運動

・腸もみ(長年下剤を使用している人は、腸の動きが悪くなっているため記憶を戻させるために)

お腹がゆるく下痢をしやすい人は

下痢止めを使うと、胃腸も止まる

その為また刺激を感じると下痢に繋がる

例えるなら、

大きな地震の後の土石流

腸内細菌も減っています。

改善策

・早寝早起き

・湯船に必ず浸かる

・よく噛む

・水溶性食物繊維(海藻類・納豆・アボガド・オクラ・山芋など)

・タンパク質(消化する力が弱い可能性があるため、プロテインや発酵食品に漬け込んだものがおすすめ)

・お酒・揚げ物・刺激物・乳製品・小麦類は減らす

・抗生物質も減らす

頭痛薬・生理痛の痛み止め

痛みに耐えるのは辛いので、痛みが出てしまったらお薬は飲んだほうが早いですが

出ないように予防しておくなら

改善策

・湯船に毎日浸かる

・早寝早起き

・タンパク質を多めに摂るようにする

・冷たいものは取らないようにする

・味の濃いものは避ける

・添加物が多いものは避ける

・甘いお菓子やジュース。コーヒーなどは減らす

抗生物質

むやみに飲まない。

抗生物質を飲むと悪い菌だけでない、良い腸内細菌も一緒に死んでしまいます

そして、免疫力も低下。便も合成しにくくなる

以前私も、副鼻腔炎があったため常に常用していましたが、腸活で今は一切飲まなくても症状が出ません。

抗生物質を飲まなくてもよい身体を作るには

改善策

・早寝早起き

・身体を冷やさない

・発酵食品を毎日毎食いろんな種類をとる

お味噌など1年もの・2年もの・3年ものなど年数が長いものは、腸内環境でも働いてくれる乳酸菌が多い。

以前15年ものを買って持っていた。

自家製の手作り味噌も腸内環境を整えてくれるため

抗生物質を飲む機会も減らせると思います

お薬はとても便利です。

必要な時は飲んだほうが良いものもありますが

まとめ

・早寝早起き

・湯船に浸かる

・3食いろんなものを食べる

・体にとって良くないものは摂らない

からだは食べ物でできています。

積み重ねが今のからだになっていますので、

変えるもの積み重ねです。

そのほかにもいろいろなお薬がありますが

食事でお薬の代わりにできることはたくさんあります。

お役に立てると幸いです

最後までお読みいただきありがとうございます