便秘を悪化させる2つの事を避けよう
便秘を改善しようとしてこじらせるものがあるのはご存じですか?
①下剤や下剤成分を含んだお茶など
②不溶性の食物繊維
下剤や下剤成分を含んだお茶などは
出ないよりマシと思い対処療法として使ってしまいやすいですが、
全くもって根本解決にはなりません。
下剤には、塩類下剤・刺激性下剤・潤滑型下剤とあります。
お腹の動きに合わせて選択しも違うのですが、自己流でやっているうちに効きにくくなってしまったり
自力で腸が動かなくなってしまう方も多いです。
当サロンのお客様でコー〇ックを、週に一度休みの日にまとめて16錠のんで出している方がいました。20年の便秘が6か月で自然排便へ(お薬は4か月で0へ)
最近では週に2回25錠を飲んで出しているという方も来店されました。
初めは規定量のはずが、少しずつ自力で腸が動かなくなり、錠数を増やしながら無理やり動かしていましたが、
腸は便を作って出すだけでなく、免疫や栄養吸収、精神や睡眠・自律神経などにも関与している為、
出せばよいという問題ではないんです。
ダイエットの為にお茶を飲んでいて、それが下剤成分が入っていて便秘になってしまう方も多いです。
ダイエットで栄養吸収をしないようにしてしまう事で、カラダの細胞が上手に作られず、摂食障害や貧血などになってしまう事も有ります。
食物繊維も
良かれと思って摂っているものが便秘の原因になる事があります。
不溶性食物繊維
誰もが陥りやすいです。
食物繊維が便のカサになる為とても必要な食材ですが、水分も同時に必要となる為、水分不足や繊維が多いモノだけとなると便秘になりますので、便秘の方には水溶性食物繊維を多く取る事をお勧めしています
むやみに腸活をするより、ご自身の腸タイプにあった腸活を提案しています
通うのも難しいので自分で学びたい方は、日本美腸協会の腸の入門講座+美腸プランナー講座へ
一日でも早く変わりたい方は、腸もみへお越しください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます
プライベートサロンVinaka
岩﨑恵子