これやってたらヤバい!身体を不調にする入浴方法
美腸(腸もみ)セラピストの岩﨑です。
ご訪問ありがとうございます。
湯船に浸かることはとてもいい事何ですが・・・!
ある入浴方法をしているがゆえに
体調不良になる5つの間違えをお伝えします。
1、湯船に浸かる時間
2、温度
3、汗の量
4、お風呂のタイミング
5、水分量
1、湯船に浸かる時間
長過ぎても短過ぎても効果半減
長過ぎる(40分以上)デメリット
脱水が起る→血液がドロドロになる→血流が悪くなる→身体が緊張
短過ぎるデメリット
体温が上がらない→交感神経のまま→リラックスできない→寝付けないor睡眠の質が悪い→疲れが取れない。
理想
20分から40分
リラックス。芯まで温まりやすい。入眠しやすい。程よい脱力感。
冷え性だからと、長く入っていませんか?
入り過ぎて、出てから暑くてなかなか眠れない。
なんてことになっている人は、身体が緊張状態になってしまったサインです。
時間を見直してください。
2、温度
42℃以上の湯船に浸かるデメリット
身体が緊張しやすくなり、血流が悪くなります。
特に冷え性さんは寒いからと、熱いお湯に入りがち。
熱過ぎるお湯は身体にとってストレス
身体が緊張するので、巡りが悪くなってしまい、心臓はバクバクしやすく、汗はかくのに全然温まらないということに
理想
39℃から41℃
3、汗の量
汗をダラダラかくデメリット
脱水になる
汗の主な仕事は、温度調整です。
汗はデトックスに良いと、思っている方が多いですが
汗のデトックスは3%
ダラダラはリラックスより、緊張へ
お風呂で温めてデトックスに導くのは、
汗よりリラックし腸が動くことです。
排便からのデトックスは75%
排尿からのデトックスは20%
理想の汗は
じんわりです!
4、お風呂のタイミング
日中にジムに行って、入浴したから夜は入らない。
色々やってお風呂は寝る前ギリギリに入る。
ご飯の前に入って、そこから家のことで忙しい・・・。
なんて方は、体温が下がって、また緊張状態です
緊張状態で寝ても、胃腸が動かないので、身体の修復がうまくいきません。
理想は
寝る1時間前。
お風呂から出たら、掃除したり携帯見たり、頭を使うことは避けて、ストレッチなどすると気持ち良い睡眠が取れて、翌日元気になります。
5、水分量
お風呂の前や後にお水を飲んでいますか?
お水を飲んでいないと、血液の流れが悪くなりがち!
身体が温まらない人の多くが水分不足。
飲むのはお水
それ以外の水分では、血液がドロドロになっていたり、利尿作用で水分不足だったりがとても多いです。
特に便秘や下痢がある方は、水分不足があるサインです。
濃縮された血液では、血管も拡張されにくく、すぐに身体が澱んでしまいます。
上記の5つで当てはまることがあったら、試してみてください。
まとめ
1、湯船に浸かる時間→20分から40分
2、温度→39℃から41℃
3、汗の量→じんわり
4、お風呂のタイミング→寝る1時間前
5、水分量→入浴前後に250CC
これらを意識すると湯船に浸かると良いことが起こります!
湯船に浸かるとよいこと
・リラックスできる
・血流がよくなる
・代謝が上がる
・入眠しやすくなる
・睡眠の質がよくなる
・腸が動き栄養吸収しやすくなる
・免疫力アップ
黄土漢方よもぎ蒸しも、お風呂より効果大!
正しい温活と腸活で、身体を整えるサポートしています。
ちょっとした思い込みでやっていることが、悪化に繋がっています。
それを見直して整えていくと、改善もしやすいですよ