下剤を手放すには
美腸セラピストの岩﨑です。
下剤を手放したいと思っている方にお勧め
私自身も子供の頃からお腹が弱くて、正露丸を持ち歩き。
大人になってからはストッパ。
病院でもらう整腸剤などいつも飲んでいましたが、
ストレスがあったら、お腹が動いてしまいトイレに駆け込み。
外食しても、のんびりしていると、便意に襲われトイレに駆け込み。
スーパーやデパートなど、室外と室内の温度差でもお腹が動いてトイレに駆け込み。
電車や車などでの、振動でもおかなが動いて、コンビニのトイレに駆け込むなんてことが多かったです。
そんな私も、腸の勉強をして腸が変わり、今では多くの方のサポートをさせていただいています。
慢性的な下痢は【ストレス】と一言で片付けられてしまうことも多いのですが、
実はいくつかの種類があるんです。
・浸透圧性下痢・・・吸収不良なもの
・炎症性下痢・・・炎症性腸疾患
・分泌性下痢・・・腸管粘膜の分泌異常
・ストレス性下痢
・胆汁性下痢・・・脂肪や水分の吸収障害
参考資料:病気が見える①消化器
炎症性と分泌性は当サロンではどうすることもできませんが
この3つは食事で変えることができます。
・吸収不良なもの(乳糖不耐症・アルコール・小麦類)
・ストレス性下痢(過敏性腸症候群)
・胆汁性下痢(糖質過多・脂質過多)
昔から病院の診察で、
「ストレス溜めないようにね」
「食生活や睡眠しっかりとってね」
と言われていましたが
慢性的な下痢の種類がわかっていなかったため
ストレスって、どうやって溜めないようにしたらいいのかわからない。
食生活は、何をどう気を付けるたらいいかわからなかった。
睡眠は、テレビを遅くまで見て夜更かしすることや
お酒を飲むことがストレス発散になると思っていました。
あなたは思い当たることはありますか?
私は、全てやらかしていました。
ヨーグルトもチーズも好き。
小麦製品もパン・パスタ・ピザ・うどん・お好み焼き大好き。3食小麦たくさん食べていました。
疲れやすかったので、甘いジュースやエクレア・ブリン・チョコレートは毎日おやつに食べて
からあげクンは毎日買い食い。メンチカツやとんかつも大好きでした。
お酒は吐きながらも、毎日飲んでいましたし😂
病院では、食事の内容まで確認されたことがなかったので、
腸を学んで、驚愕しました。
悪いものを入れ続けいたから、
「腸が拒否していたんだ。」
「拒否としての反応が下痢だったんだ」
ということに気づいたんです。
初めの頃は、
改善したかった為、できるだけ全部減らすようにしました。
腸の講師やセラピストになって
今は少しは食べます。
食べる時の注意点がある
食べないのではなく、食べるときに気をつけることと、食べる回数を減らすことを意識しています。
ずっと食べれないと、誰とも出かけられないですし、我慢は辛いですよね。
腸の動きは正常でないと
お腹の痛みも出やすく、腸の粘膜の再生も遅くなってしまいます。
そのため、腸もみやセルフ腸もみ・よもぎ蒸しが改善の近道になります。
ぜひしっかりとケアをしながら、知識を身につけにお越しください。