下痢をしやすい人にして欲しい生活習慣

下痢をしやすい人にして欲しい生活習慣

食べると下痢する

緊張すると下痢する

トイレの心配を常にしなければいけないIBSの方など

食べものや飲みものが原因の事も有れば、ストレスが原因の方も、または両方が原因になっている方もいると思います。

​​​​​​​下痢しやすい人は、食事以外で意識するなら

・ぬるめの湯船に20分は浸かる

・夜24時までには寝る

・寝るギリギリまでPCや携帯などしない。

・深呼吸を夜寝前や朝にする

・朝と夜寝る前に白湯をゆっくり飲む

・ランニングなど適度な運動をする

・朝日を浴びる

・腸もみする

腸はストレスがあると動けないのですが、ストレスが長時間かかり過ぎると異常亢進してしまいます。

ストレスを毎日リセットするのに寝るのが1番!

特に、本来幸せのホルモンと呼ばれるセロトニンが過剰分泌されてしまい、脳がそれをストレスと捉えます。

セロトニンは睡眠ホルモンのメラトニンにも変換されるのですが、

下痢などで、セロトニンの原料やメラトニンの原料となる食べ物の吸収がスムーズでないと、正常な分泌ができません。

特に、夜が遅くなってしまうことや寝るギリギリまで何かをしているということは、

身体を横にしても、脳がリラックスしないと、腸が動き出してくれません。

腸が動き出さないと、吸収がうまくできないため、翌日も同じように不安やちょっとした刺激に反応してしまいます。

・寝る前の入浴は、リラックスすることで副交感神経に入りやすくします。

PCや携帯やテレビ。など目を使うことは避けることもおすすめです。

代わりに、ストレッチやセルフ腸もみで、リズミカルな刺激を記憶させるように

・目を閉じ深呼吸

・お腹の周りを、捻る、伸ばす、縮めるなど

激しいものではなく、自分の血流や筋肉の動きを感じながら運動することをお勧めします。

・できる方は、週末などだけでも良いので、スロージョギングをすることもお勧めです。

激しいジョギングなどは、また腸を緊張させてしまうこともありますし、腸が上下に振動することで、便意につながってしまいます。それを避けるには、適度な軽めの刺激が持続することが、腸の正常化とストレス発散になります。

初めはトイレの心配もあるかも知れませんので、コンビニなど近くに飛び込める場所を確認してから、短い時間から少しずつ、時間を伸ばして行くと良いです。

・朝日は、セロトニンとメラトニンのスイッチにもなります。

夜が得意で朝がなかなか起きれない方は、日の光をすぐに浴びられるように、カーテンを開けて寝ることをお勧めします。

・朝ごはんやお水も下痢しがちの方は避けてしまいがちですが、

朝は白湯をゆっくり時間をかけて飲むことをお勧めします。

早く飲むと、体温が下がっていた身体に刺激として伝わってしまいます。

冷たいお水ではなく、ぬるま湯か白湯が、じんわりゆっくり身体を目覚めさせます。

コーヒーやエナジードリンク、パンなどは避けることをお勧めします。

刺激が強く出ます

・朝食は、フルーツやお味噌汁など、少量をよく噛んで食べることをお勧めします。

可能であれば、家で出せると、途中が楽になります。

朝食べないと、身体の自律神経のスイッチが入り切らないため、余計に不安定になりやすいです。

下痢で腸内細菌たちが少なくなっていますが、少しずつ変わると便が形になりますので、

痛みやトイレに駆け込む心配がなくなります。

不安が減ると生きやすくなりますので、ぜひ実行してみてください

お役に立てば幸いです