便意が止まってしまったらして欲しい事

便意が来たのに、すぐにトイレに行けない。

便意が来たのに、トイレに座っても出ない。

出そうだったのに、出しきれなくて諦める事はありませんか?

出せないの苦しいですよね。悔しいですよね

便意が来たらして欲しい事

1、便意は時間が決まっている

2、お腹より排便反射はお尻が重要

1、便意には時間が決まっている

便意は直腸という肛門の近くまで便が下り重さを感じるとお尻の骨の中にある神経に重さが伝わり、脳に指令が行き、便意が起きるんです。

脳からお尻の神経に指令が出ているのが、5~15分と言われています。

その為5~15分我慢してしまうと、脳からの指令が来なくなってしまうんです。

便意が起きた時は、出来るだけ早くトイレに行くことがまずは大事になります。

2、お腹より排便反射はお尻が重要

途中で便意が途絶えてしまった時には

お尻の仙骨辺りを撫でて温めてみてください。

太ももを撫でるのも効果的です。

お腹側には子宮や膀胱などがあります。

肛門は骨側に位置している事と仙骨の中にある仙髄を通して便意のキャッチボールを身体がしている為、便意が来て出口近くまで便が下りている時は、お腹ではなくお尻が効果的になります(^^)/

体のメカニズムを理解しておくことで、便秘や下痢、お腹の張りの予防や効果的な対策に繋がります。

効果的な方法をサロンやセミナーにお越しいただいている方にはお伝えしております

プライベートサロンVinaka

日本美腸協会 エグゼクティブ認定講師

岩﨑恵子