アトピー性皮膚炎の改善
美腸（腸もみ）セラピストの岩﨑です。
ご訪問ありがとうございます。
アトピー性皮膚炎辛いですよね。
痒みで眠れなかったり
お肌が崩れて粉が吹いてしまったり
かき壊して血まみれになってしまったり・・・
肌を露出することにも抵抗感が生まれるので、温泉やプールなども避けたくなってしまうのではないでしょうか？
腸もみに二年ほど通ってくださり、安定したお客様が
今現在悩んでいる方のためになるならと、お写真の掲載のお許しをいただいております。
お肌が硬直しすぎてお体も硬くなっていました。
初めてのお身体（施術前→施術後）
2023年10月の施術前→施術後
少しずつ変化！
Googleの口コミもいただいております。
アトピー性皮膚炎の改善サポートには
小腸のケアと大腸の腸内細菌のケアを、第一ステップに行っていきます。
お薬は維持したまま、病院ではアドバイスがなかなかない、食事や自律神経を整えることをしています。
アレルギーは免疫の暴走になります。
小腸は
消化や栄養吸収している場所でもあり
免疫細胞が７割も存在しています。
アレルギーの原因に
腸の細胞と細胞の間をつなぐ、タイトジャンクションが壊れ腸漏れ（リーキーガット症候群）になっていると起こる。
という、文献などが多くあります。
クリップのようなになっているものが壊されると
ウイルスや細菌、未消化ブツが血液の中に入ってしまい悪さをするとも言われています。
栄養を吸収する小腸の腸絨毛が
萎縮していたり短くなってしまい栄養を適切に吸収できなくなっている可能性も。
そのため
腸もみで
・汚れを取り除くこと
・血流を良くしていくこと
・栄養を適切に吸収しやすくし細胞の再生も早くなるよう施術
この繋ぎ目は栄養が関係
ビタミンCとビタミンDと亜鉛が主な成分といられているため食事の見直しを行っています。
食事では、足りなすぎるので、サプリメントを使用。
大腸のケアとしては
大腸には腸内細菌が多くいます。
腸内細菌の餌となるものが、少ないと便秘や下痢にも繋がります。
腸内細菌は
暴走している免疫細胞を落ち着かせる働きもあるため
善玉菌の中でも
暴走を抑える働きがある、酪酸菌を増やせる食生活のアドバイスをしています。
発酵食品では
酪酸菌を増やせるものが糠漬けや臭豆腐と限られています。
腸内細菌が自力で酪酸菌を増やせる食材の、水溶性食物繊維量を増やす食事のアドバイスとサプリメントを飲んでもらいました。
これを食べていると変わらないか悪化する
・小麦製品
・加工品
・脂が多いお肉やラーメンやお菓子
・甘いもの
・カフェインなどを多く摂っていると改善がされません。
これらを摂りたくなる理由
人によって様々です。
「好きだから！」と、いう方が多いのですが、実は、栄養状態が関係していることが多いからです。
お話を聞いて、なぜ摂りたくなるのかがわかると、食べたい願望も減り、改善が早くなります。
例えば
・朝お腹が空かなくて、食べていないことが理由
・頭をものすごく使う仕事が理由
・生理前や生理中が理由
・胃もたれしやすいのが理由
など、ご本人が自覚できなり理由が明確になるのが、改善の近道です。
自己流はいつまで経っても、自己流で事故流に繋がります。
以前私の下痢も
自己流でしていた頃は、悪化する一歩だったので、お金も時間も気持ちの浪費も多かったです。
今回のお客様は
便秘が原因で、アトピーが悪化してしまったお客様です。
アトピーと便秘は、表裏一体のことも多いです。
また、便秘があると、有害ガスが、肝臓や血液に乗って全身に運ばれ、ダメージを与えてしまいます。
お肌が変わり始める前段階に、便秘の改善があります。
寒くなってお風呂に入っても痒みなくしっかり寝る。
お肌の乾燥で、血まみれにならない体づくりは、腸から作りましょう！
血液の質が変わるのは
120日
腸内環境が変わり始めるのは
２週間
肌が生まれ変わるのは
28日＋実年齢
身体の状態を安定させるには、３クールぐらいすると定着します。
ぜひ、ご相談にお越しください。
黄土漢方よもぎ蒸しも、温めますが、痒みが出にくく入れる方も多いです。
肌代謝を上げるために、腸もみと黄土漢方よもぎ蒸しがお勧めです。
DMでのご相談などいただけると、投稿にてアドバイスもさせていただきます。