初めての腸もみ!「腸の動きを正常にする」て?
美腸(腸もみ)セラピストの岩﨑です。
ご訪問ありがとうございます。
「腸もみって何?」
「どんな効果があるの?」
「なんだか痛そうで怖い」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
当サロンの腸もみは
・腸の位置を整える
・腸の動きを正常にする
・腸の汚れを取り除くオイルトリートメント
・身体の歪みと緊張を取り除くための全身調整
を行っております。
腸の位置を整える
は、こちらのから記事をお読みください
今回は腸の動きを正常にする腸もみとは!
腸の蠕動運動は
・セロトニン
・腸内細菌(酪酸菌)
腸って、ストレスがかかっていたり、興奮している時は、動いていないってご存知ですか?
なので、女性は便秘になりやすいんですよね
逆に下痢になってしまう人も、普段止まっていることで、ストレスがかかりすぎて、動かないところに・・・・
追い打ちストレスがかかり、ダムが決壊するように、腸が激しい蠕動運動をしてしまうんです
それが過敏性腸症候群といわれたりしています。
どちらも、お腹が動かない時間が長いことで起こります。
お腹の張りも、便が出なければ、食べかすが腐敗をおこし、ガスが発生して、お腹が張って痛みにもつながります。
腸もみは
リラックス効果も得られ、腸の血流を改善することで、セロトニン(幸せホルモン)の生成分泌が、正常になります。
ストレスの原因や環境が変わらなくても、セロトニンが正常に分泌できるようになると改善してやすくなります。
セロトニンは
腸の蠕動運動にも関与しているため、とても大事な存在です。
そして、このセロトニンは腸で90%・脳で2%・血液中8%で生成分泌しています。
過敏性腸症候郡どでは、
この脳のセロトニン2%に作用するようなものが処方されることがあります。
腸で栄養をしっかり吸収できていれば、お薬で安定させなくても変わるんですけどね。
脳のセロトニンは
タンパク質(肉・魚・大豆・卵など)
胃酸・ビタミンB6・ビタミンCが
Lトリプトファンという、
セロトニン(幸せホルモン)の材料になります。
胃と腸での栄養吸収が
脳のセロトニンにも関係するため、ストレス抑制につながります。
「イライラしやすい。」
「くよくよしやすい。」
は、性格だけではなく、腸と脳のセロトニンが、正常ではないかも知れません。
腸が悪くてイライラしていると思うと
考え方や付き合い方が変わってきませんか?
腸内細菌の酪酸菌
腸内環境を変えるためにネバネバ食材や海藻など、水溶性食物繊維を多く摂るようにすると
腸内細菌が水溶性食物繊維を分解し、短鎖脂肪酸が作られます。
この短鎖脂肪酸が
酢酸・酪酸・プロピオン酸を作り出し腸内を弱酸性にして、腸内環境を整えてくれます。
発酵食品で酪酸菌を摂るなら臭豆腐や糠漬けになります。
腸内環境が悪いと、菌を入れてもなかなか変化しにくいため
水溶性食物繊維や腸もみで汚れを取り除くことからがおすすめです。
腸もみで
リラックスや栄養吸収しやすい身体にすると、身体も心も楽に、幸せを感じやすくなります。
知識もお伝えしていくため、食事も整っていきますので、腸活が楽しくなっていくと思います。
施術だけでなく、講座も定期的に開催しております。
次回は、
「腸の汚れを取り除く」とは!
を書きていきます。
DMでのご相談などいただけると
投稿にてアドバイスもさせていただきます。