過敏性腸症候群の人の「ストレスの減らし方」
元過敏性腸症候群で悩んできた
美腸(腸もみ)セラピストの岩﨑です。
過敏性腸症候群なら任せて!!!

過敏性腸症候群になると
「ストレス避けてね!」「ストレス溜めないようにしてね!」て、言われませんか?
ストレス溜めないようにって・・・!?
学生の頃は「え。学校行かなければいいの?」
社会人になってからは「え。会社辞めたらいいのかな?」て、思っていました。
お腹が痛くなったり、トイレに駆け込む状況、そのものがストレス。外的ストレス以外のストレスも凄かったんですよ。
そんな身体だと、友達や彼、結婚してからは旦那さんにも、「いつも申し訳ないなぁ。」「外出するの嫌だなぁ。」となって、さらにストレスまみれに。
過敏性腸症候群の方のストレスの減らし方

環境は変えられないけど、行動は変えるはずなんです。
おすすめストレス発散法は

・質の良い睡眠をとる。(理想は7時間)
・ぬるめ(39〜40℃)のお風呂に20〜40分浸かる。
・朝とお風呂の後に、ヨガやストレッチなどをする。
・寝る前に心地の良い音楽を聴く。
・寝る時に優しいアロマなどの香りをかぐ。
・目を寝る前に温める。
注意点
・できるだけ目は使わない!
・熱いお風呂や長風呂、身体が緊張します。またはシャワーだけもNG。
過敏性腸症候群の方は
色々と心配や不安になってしまいませんか?
夜寝る前に、脳や腸を緊張させることを避けると、ストレスの軽減になります。
過敏性腸症候群の治療に使われるお薬には、脳に働きかけるお薬でセロトニンの刺激をブロックするものが出されることがあります。
このセロトニン(別名幸せホルモン)は
腸で90%・脳で2%・血液で8%が生成と分泌をしています。
腸の蠕動運動にも関与しているため
セロトニンが足りないと便秘に、過剰分泌されると下痢になりやすいと言われています。
そのため、過敏性腸症候群の下痢型の人は、過剰分泌をブロックさせて下痢を防ぐのですが・・・。
ストレスを抑制したくて、出てくれているはずのセロトニン。複雑ですよね。
腸と脳のセロトニンが
自力で正常に作れるようになると安定します。
セロトニンは食べ物の栄養によって作られたり、朝日を浴びると分泌します。
そのため、食事と生活習慣を整えることが、最善!
性格も腸が関係
セロトニンは感情をコントロールするため
「くよくよしやすい」「イライラしやすい」は、性格ではなく腸のせい。
性格のせいだと思っていませんでしたか?栄養が満たされると、嘘みたいに穏やかになりますよ!
幸せの鍵はセロトニンが関係
私は、腸が整ってから
人間関係も一気に良くなり夫婦喧嘩もなくなりました。
腸活する人は、みんな夫婦仲がよくなってます。
緊張すると
腸で栄養が吸収できず、セロトニンが生成分泌できなくて、腸も脳もストレスを感じやすく、負のループになってしまいます。
まずは
生活の見直しをおすすめしています。
腸もみは
・食べ物をより吸収しやすくすること。
・自律神経を整えて、リラックスしやすい身体にします。
・腸と脳のストレスケアにもなります。
黄土漢方よもぎ蒸し
・自律神経が整う
・腸も温まる
・しっかり動くようになる
とてもおすすめです。
では、お役に立てたら嬉しいです。
過敏性腸症候群は
食事や生活習慣などで変わります。
自己流で悪化させずにお越しください。