下痢って痩せる?太る?

プライベートサロンVinakaの岩﨑です。

過敏性腸症候群(IBS)の私の経験とクライアントなどの例でいうと

どちらも考えられます。

私の場合30歳までは

身長149㎝で体重36~38キロでした。

いくら食べても、下痢で出てしまうので

痩せの大食いでどうやって太ったらいいんだろうかと思っていました((+_+))

35歳を過ぎた頃から

激太り

39歳を迎えた頃には

体重Max64キロ

20~30代前半の倍近くまで巨大化してしまいました。

これはどういうことかというと

どちらも同じ下痢症状だとしても、

代謝と血糖値と血流の影響が大きくなってきます。

これは、IBSだけでなく、下剤でダイエットをしている方も同じですので

ご注意ください

下痢で出ているという事は、

水分を腸が吸収できていないのですが、

栄養も吸収できていない事が多いのです。

栄養を吸収しなければカラダが作られないので痩せていくので免疫も低下します。

なので、ここで思うのが太らない体質だと喜びがちですが、カラダが作られないの老化もします。

筋肉も減る為、熱が作られなくなります。

また、腸内細菌が下痢によって減ってしまう為、悪玉菌優位な身体となります。

悪玉菌が多くなると、悪玉菌が喜ぶものを食べたくなる傾向があります。

悪玉菌の餌となる、脂質やたんぱく質や糖質が増えると、血糖値が上がり、太りやすくなります。

特に糖質が増えると、血糖値の乱高下により、

太りやすく、カラダは緊張しやすく、腸が動かなくなります

そんな風に負のスパイラルに入り太っていきます。

便秘よりマシ?と思っている方は大間違い

便秘も下痢も同じだけカラダにはリスクになっています。

毎日、バナナ状の力まずにつるんと出る便にする事が、

健康的で本当の意味の綺麗なダイエットになります。

不健康なダイエットは避けて、健康的に綺麗になりましょう

プライベートサロンVinaka

日本美腸協会エグゼクティブ認定講師

岩崎恵子