トイレに駆け込むのが嫌だから朝ご飯は食べない人へ
「朝ごはんは食べない主義!」というお客様
「何でですか?」と聞くと
「食べて急にお腹がギュルギュル動いてトイレに駆け込む事があると嫌なので。」
そうそう。そういうのありますよね。
忙しい時間にトイレに駆け込む。しかも痛みがある時は、時間とお腹との闘い。
何度腸を取り出して、洗い流したいと思ったことか・・・。
過敏性腸症候群の方や男性に多いかと思います。
そんな私も、そのタイプだったので、よくわかります。
朝食を食べるより、長く寝ていたい。
そして、朝ごはんがお腹の刺激になるのが怖かった。
でも、それこそが。
お腹の状態を改善できないでいる理由になるんです。
なんで、食べると腸が動くかというと、
カラダの生理反応なんです。
腸が動く仕組み
食べたら、蠕動運動(もごもごとした動き)で、腸を動かして、肛門の方へ水分を吸収しながら便を形にして届ける動きをしてくれます。
ちゃんと、腸が動いていれば、水分を吸収してくれる腸ですが!
いつでも、水分だらけという事は、
腸が動いていない事で水分が吸収されていない事になります。
特に、リラックスをしている時や寝ている時に活発に、動いて栄養や水分を吸収する働きがある腸。
しっかりリラックスできる時間や睡眠が取れていますか?
横に寝た時に、腸の声(ぐにゅぐにゅ♪)聞こえていますか?
どうですか?
下痢で出てしまうあなたは、腸が動いていそうですか?
こんな事していませんか?
夜寝る前に、冷たいアイスやお酒など飲んでいると、睡眠時に動くはずの腸が動けず、水分も栄養も吸収されず、脂肪だけがたまってしまうなんて事に….。
≪おすすめの対策≫
・夜寝る前にお腹を温める事
・朝白湯を飲む
・お味噌汁など温かい消化のいいものを朝と晩に摂る
・湯船に浸かる
腸が働ける環境を作ってあげてください。
ゆっくりじんわり腸が動くことで、大きな刺激として感じにくくなり、下痢になりにくくなるはずです
そうすると、朝快便でスッキリバナナ便になる日が訪れるはずです(^^)/
今日も最後までお読み頂きありがとうございます