お腹が冷たい人へ
あなたのお腹は温かいですか?
昔からお腹は冷やさない方がいいと言われていますよね。
・冷えを気にしている人
・妊活中の人
・お腹を下しやすい人
・生理痛がひどい人
・太りやすい人
・むくみやすい人
は、お腹の冷えに敏感で腹巻をしたり、カイロをあてたいる人もいるのではないでしょうか?
なぜお腹を冷やしてはいけないのでしょうか?
お腹の中の腸・子宮・卵巣・膀胱なども一緒に冷やすことに繋がります。
その為、
腸ではお腹を下してしまったり、むくみや太りやすくなる
子宮や卵巣では生理痛・生理不順・不妊・婦人科疾患
膀胱では、膀胱炎や頻尿など
腸は栄養・吸収を9割する場所なので、血管や神経も多いです。
その血管や神経が多い腸が冷えていると、
全身の巡りが悪く→栄養吸収しにくい→細胞の質まで低下する事に繋がります。
お腹が冷えやすい生活とは
・コーヒーやお茶を飲むことが多い
・冷たいものが好き
・薄着のことが多い
・筋肉が少ない
・お酒を飲む
いくつ当てはまりますか。
腸タイプの中で一番最初に変わりやすいのが冷え腸です。
ちょっとの意識で内臓の冷え解消には繋がります。
汗をかきやすいから、代謝がいいと思っている人も多いですよね。
ですが、内臓脂肪や生活習慣病になっている方も多いです。
汗≠代謝が良いというわけではないようです。
内臓が冷えていることで、食べ物が入り一時的に着火!
暖かくなって汗として出ている事があります。
常に燃えていれば、常温の為、大きな変化にはなりません。
アイス・お酒・氷たっぷりで何かを摂る事が多い人は内臓の動きを止めているかも知れません。
腸が冷えると周りの臓器も冷えてしまいます。
生理痛などの痛みも、血液に溶け込む痛み物質が運ばれる為、お腹が冷え血流が悪いと、痛み物質がどどまり充満してしまいます。
痛いときだけ温めるのではなく、常に温め循環している状態にすることが、身体への優しさです。
お腹の冷え解消法
・コーヒーやお茶などカフェインを飲みすぎない。→白湯などを多く摂る
・冷たいものは減らす→氷抜きにする。
もしくは冷たいものを摂ったあとに温かいものを飲んで一日を終わらせる
・肌着やカイロなどで温める。湯船に浸かる。
※湯船は42℃を超えると血液がドロドロになりやすい為、40℃前後の湯船に15分前後の方が芯から温まります。水分摂取も忘れずに!お水がいいです。
・お酒は氷を入れないものやお湯割りや熱燗などに変える
・しょうがや酒粕などを料理に少し入れる
・適度な運動
などもおすすめです
詳しく知りたい方は、セミナーや施術へお越しください。