腸の動きが悪くなる理由2

腸や体調が悪くなるとついついお薬で治したくなりますよね。

でも、私達のカラダには自己免疫と言うのが備わっているので、気を付けていれば、免疫細胞が機能しカラダの中で戦ってくれたり守ってくれます。

そしてお薬を摂りすぎる事で、戦ってくれる良い腸内細菌も外敵と一緒に駆除され、戦ってくれる戦士が居なくなってしまいます。

その為、負のループとなり、他の病気が発症したり、一時的に良くなったとしても、また同じ症状が何度も発生してしまいます

前回の続き腸の動きが悪くなる5つの理由の

2、お薬を飲んでいる(下剤や抗生物質等)

下剤は種類にもよりますが、脳への指令が行きにくくなったり、下剤で腸内細菌を出してしまう為、蠕動運動を促す働きも低下します

水分も出てしまう為、カラダは水分不足と感じ、腸内がむくみやすくなり、そのむくみの影響で便通も悪くなるといわれています。

抗生剤や抗がん剤なども

腸内細菌を殺してしまいます。

カラダを守る防衛隊でもあり、腸内細菌達の働きで分解をしてくれる子達がいない事で、腸の動きが悪くなり、腸内の滞在時間が長くなり腐敗が起こります

善玉菌は分解・悪玉菌は腐敗有害ガスを発生

腸内細菌は600種類から1000種類

100兆個から1000兆個

多くいる事でいろんな役割をしてくれます

腸内細菌を殺さないような生活を!

ちなみに、私や美腸仲間は体調が悪いと、薬ではなく発酵食品や善玉菌の餌になるものを多く食べ早く休みます。

薬で殺してしまうと、どんなに発酵食品を摂っても足りず免疫力低下により回復が遅れます。

薬を飲まずにいるのが不安な方は腸もみでサポートします。

生活習慣の中で無理なく出来るようにサポートしていきますので気軽にお越し下さい

腸の動きが悪くなる5つの理由③はまたあらためて