便秘と痔に悩む人にはこれしていませんか?

美腸セラピストの岩﨑です。

便秘が続くうちに痔になり、ますますトイレが怖くなっていませんか?

痔の種類も様々ですが、痔を悪化させないために下剤を飲むようになっていませんか?

「うんちを柔らかする酸化マグネシウムだから下剤ではないです。」

と言う方もいますが、酸化マグネシウムなども【塩類下剤】という下剤の種類になります。

私も、一時期痔になってしまったことがあり、トイレがとても怖かったです。

排泄しないと、お腹は苦しい。

でも、排泄する時は、痔の痛みや違和感が怖い。

もどかしくて仕方がなかったです。

便秘の原因には

1、水不足

2、食物繊維不足または、食物繊維過多

3、腸内細菌不足または腸内環境の乱れ

4、腸の蠕動運動の不足

5、自律神経の乱れ

6、筋力の低下

などがあります。

1、水分不足

塩類下剤(酸化マグネシウム)などで便が出るなら

・水分を今より多くとる。(お水で1、5〜2リットル)

・マグネシウムを含む海藻類やにがりなどを増やす

・マグネシウムを含む入浴剤に入る(エプソムソルト)

・お茶・コーヒー・紅茶などカフェインなどが多いと利尿作用で便秘になりやすい。

2、食物繊維不足または食物繊維過多

・繊維の多いもの葉物や根菜類・玄米などを偏って摂りすぎている。

・ネバネバの食材が少なすぎる。

・食材の種類が少なすぎる。

便秘の方はねばねば食材を増やせると、ツルッと出やすくなるので痔への負担が減る

3、腸内細菌不足または腸内環境の乱れ

・添加物や人工甘味料が多く腸内環境が乱れているか減っている。

・抗生物質やお薬などで腸内細菌が減っている。

・下剤で腸内細菌が流れてしまっている。

・発酵食品の量や食べる回数が少ないと不足する。

・発酵食品より悪玉菌の餌になる甘いものや精製された小麦類や揚げ物が好きで腸内環境が乱れる。

・お菓子をよく食べるて乱れる。

・味が濃いものが多いて乱れる。

発酵食品を3食いろんな形で摂ると変わる。

4、腸の蠕動運動の不足

・食べたり食べなかったりすると腸の大きな蠕動運動の回数が減ってしまいます。

・タンパク質の不足

・消化不良(早食い・胃酸を減らしている)

腸がしっかり動くことで便の質もよくなり、痔への負担もへる。

タンパク質は粘膜の再生にも関係しますが、消化ができていないと蠕動運動も傷の再生もしにくく、悪玉菌の餌や炎症の原因になるためよく噛むことをおすすめします。

5、自律神経の乱れ

これをしていると腸が動かない

・ストレスがある

・環境の変化がある

・気温差がある

・腸内環境が悪いと乱れる

・呼吸が浅い

・夜更かし

・二度寝

・シャワーだけ

お風呂に浸かることやリラックスできる時間をしっかり作ることが便秘の改善と痔の修復時間になります。

血流が良くなるのも改善が早くなります。

6、筋力の低下

・運動不足。

・デスクワークが多い。

・階段を使わない。

・同じ姿勢が多い。

・緊張しやすい。

深呼吸や激しい運動ではなくても、身体を大きく動かすと、腸も肛門の周りの筋肉も使えて出しやすくなります。

長時間トイレにこもることは、

痔のリスクが上がるため、10分以上入って出ない時はトイレから出て軽い運動やストレッチなどすることをおすすめします。

代表的なことだけになりますが、多くやっているとリスクが増え、少しでも減らせると改善が早くなります。

腸もみや黄土漢方よもぎ蒸しは

お話もお伺いし、ダイレクトに腸を触ったり、温めることで腸も自律神経も整っていきます。

早く変わりたい方はお越しください。