過敏性腸症候群の便秘と下痢の混合型!!真逆のようで・・・。
過敏性腸症候群の便秘と下痢・・・。
「正反対だし、どんな腸活したらいいの?」
「病院で整腸剤をもらっても、便秘が酷くなって苦しい」
「そして、腹痛を伴う下痢になるからどうしたらいいんでしょう・・・」と、話されるお客様。
実は、真逆のようで真逆でもないんです。
それはなぜかというと。
腸はストレスがかかると、本来動かないんです。
「え?でも、下痢で腸が過剰に動いてしまうから下痢になるんでしょ!?」と、思いますよね。
私も、初めはそう思っていました!
例えていうと
下痢はダムが決壊。放出しているんです。

便秘が続き限界を迎えるから、下痢として出てしまうんです。
そして、下痢で水分や材料が流されてしまい、溜まるまで出せないので、便秘になります。

腸が、1日のうちに、リラックスしたり、興奮したりと。
交互に均等に自律神経が働いてくれると、腸の蠕動運動がおこり便の製造がされるます。
睡眠時間が少ない。
食事の時は、ながら食べや食事を食べない。
口にするものは、パンやコーヒー。
なんてことはないですか?
便の材料が少ないだけでなく、緊張しやすい生活習慣を送っていることで、腸が動けず便の製造ができなくて、限界を迎えた腸が下痢で、放出しているのかも知れません。
腸がずっと止まっているからこそ、ちょっとした刺激を感知しやすくなります。
もう1つ例えるなら、
寝ている時に感じる地震と歩いている時に感じる地震

どちらの方が大きく感じますか?
寝ている時やじっとしている時の方が、「あれ?地震か?」って、感じませんか?
歩いていたり、乗り物に乗っていると「地震なんて合った?」と、気づかないことも多いのではないでしょうか!?
それと同じように、腸に動きがあると、過敏になることがないんです。
緊張して胃腸の動きがないからこそ、「ビクン。」と、刺激を感じとりやすいんです。
過敏な状態を少しでも減らすには、胃腸を動かすことが、過敏性腸症候群の混合型を改善する近道です。
絶対にやって欲しい動かす方法は、
・3食食べる。
・食べる時は、食事に集中する。
・睡眠をしっかりとる。
・同じ姿勢で1時間以上過ごさない。
早く良くする方法には
腸もみ
病院に行っても良くならない時は、多面的に不調の原因を探していきますので、お越しください。