過敏性腸症候群と低血圧&自律神経の乱れ

「低血圧・低体温だから、朝は弱いんです!!」

「子供の頃からだから仕方がないんです!」って、思い込んでいませんか?

実は、そんな私も、同じことを言っていたことがあります。

「なんで、低体温なんだろう!?」

「なんで、低血圧なんだろう!?」

って、考えたことありますか?

「生まれつき」だと、思ってしまうと考えることをやめてしまいませんか!?

私の在籍する日本美腸協会の顧問でテキスト監修をしてくださっている

小林ディカル東京の小林暁子先生と以前お話しをしていて、

「はっ」としたことがあるんです。

それは、事実は一緒でも、解釈は違う

私は「低体温で低血圧なので朝が弱いから、起きられないんです。」

「お腹が空かないから食べるより寝ていたいんです」と先生に話すと!

先生は、ニコッと微笑みながら

「低体温で低血圧だから、朝起きて白湯を飲んだり身体を動かすんですよ!」

「お腹に食べ物を入れるから、自律神経も腸も整うんですよ」

と、同じ低体温や低血圧でも、思考の違いが健康と美しさの違いなんだ!と、驚きました。

そもそも低体温も低血圧も、私の場合は、過敏性腸症候群の下痢型だったため、栄養が吸収できておらず。

血液の量も質も悪く、そのため自律神経を整えても、体温も血圧も上がらなかったことに気づいたんです。

今では、朝から目がしっかり覚めて、朝からお腹も空き、いい便も出せて、元気に活動できるようになりました。

長年、体温も35℃台だったのが、今では36℃台。

私だけでなく、クライアントさんの中には、80代の方もいますが、35℃台が36℃台になり、元気に来店されています。

川で例えるなら、

川幅を広げても、水が少なく流れがなければ、ずっとチョロチョロ。

自律神経の副交感神経(血管を広げる)を優位にし、血液が多くあり、流れが良いことが大事。

血液の量・質・流れの3つが良いと

体温は血液に乗って運ばれるし、血圧は血液の量によっても、血管に圧力が増えて血圧が上がってきます。

低体温と低血圧の改善に繋がります。

流れだけ、良くしても根本の改善にはならないので、

腸から整えるのがおすすめ