過敏性腸症候群ガス型。病気がストレス・・。
「過敏性腸症候群ガス型と病院で診断されて薬を貰ったのですが治りません。」
「最初は辛いことがあってなりましたが、今はこの病気がストレスです。」

過敏性腸症候群のガス型も辛いですよね。
私も以前過敏性腸症候群のガス型と下痢型で悩んでいたのでよくわかります。
過敏性腸症候群って、ストレスが原因と言われて、心療内科を勧められたりもしませんか!?
私は、心療内科にも通ったことがありましたが、食べ物と生活習慣を見直す方が改善します。
「外的な心理的ストレス」より、「病気がストレス」の気持ちがとてもよくわかります。
ずっとお腹がボコボコ言うし、お腹が苦しくて、食べるのも辛い。
お腹を触ると痛みとかも出やすくないですか?
【ガスが張りやすい原因】と【対策】
同じ姿勢でいる

同じ姿勢は、腸の動きが鈍くなり、特に座りっぱなしは、腸を圧迫していることが多い。
対策:1時間に1回は立ったり座ったりする
緊張する時間が長い

緊張は腸が止まります。そのためリラックスする時間が必要。
対策:深呼吸やストレッチを入れて、リフレッシュ時間を作る
甘いものが多い

血糖値が乱高下して、身体が緊張しやすい。
対策:ジュースやお菓子パンなどは、特に朝から食べない。
脂っこいものが多い

脂っこいものは、悪玉菌の餌になりやすい。消化するエネルギーも必要で、栄養不足から過敏性腸症候群が悪化しやすい。
対策:ラーメン・揚げ物・スナック菓子・ドーナツ・惣菜パンは減らす。
早食い(噛まずに飲み込む)

早食いは、胃酸がでず、消化不良になり、未消化物が腐敗することで、ガスが発生しやすい。
対策:よく噛む
ながら食べ

早食いと同じで、胃酸が出ない。交感神経優位で消化力が低下します。
食事の時は副交感神経優位が理想。
早食いやながら食べを、車で例えるなら、アクセル全開に踏んだ状態で、ガソリンを入れているようなものです。
食べたのにガソリン入ってない・・・。みたいな感じですよね。
対策:食事に専念する
レトルト食品

添加物や酸化した油が多く、腸内細菌が減ってしまったり、悪玉菌が増え、ガスが発生しやすいです。
対策:毎日や毎食は食べないようにする。
パスタやパンが多い

小麦は腸の炎症や動きを鈍くするため、お腹が張りやすい。
対策:2食続けては食べない。単品食べはしない。
睡眠不足(睡眠時間6時間半以下)

寝ている時に、腸は最も動きます。
寝不足があると、腸の動きが悪くなり、ストレスを感じやすくなります。
また、便や老廃物が体内に停滞することで、お腹が張りやすくなる。
対策:早寝早起き
締め付ける服装

締め付けで腸が圧迫されて、身体が緊張しお腹が張ります。
対策:服装の見直し
カフェインを1日に2杯以上、15時以降まで飲んでいる

カフェインは、体を緊張させます。
緊張すると腸の動きが悪くなり、ガスが発生しやすくなります。
対策:カフェインを減らす。
氷たっぷりの飲み物

冷えて、腸が動かなくなると、未消化物が腐敗し、ガスが発生するため。
対策:氷抜き。お味噌汁を飲むなどもおすすめ
緊張は、外からのストレスだけでなく、甘いものやカフェインなども、緊張しやい体を作り自律神経が乱れます。
食べ物からセロトニンが作られ、セロトニンは

腸の蠕動運動や心を安定させます。
食べていても、
消化ができていないと、悪玉菌の餌になり、悪玉菌がガスを発生させて、お腹が張ってしまい。
胃が弱いと、胃酸を抑える薬を飲んでいることで、胃酸が減って消化不良になり、ガスが張ることもあります。
緊張をほぐし自律神経を自分で整えるなら、
深呼吸と揺れる運動。
あとは、ジャンプするとガスが抜けますよ!
無意識な生活の中に、お腹が張る原因があるはずですよ。
関連記事