胃腸に優しいものをずっと食べているのに下痢!!
「お腹の調子が悪くなり、胃腸に優しいお粥やおじやをメインに10日前後食べているのに下痢」
っていう、ご相談が度々あります。
病院でも、胃腸炎などが起こったときは、絶食を勧められ、その後は「胃腸に優しいものを食べてね!」って、言われることが多いですよね。
ネットで検索すると簡単に「胃腸に優しい食事」として食物繊維がほぼないものが紹介されています。
なので、下痢が良くなるまで、胃腸に優しい食事は、食べ続けた方が良いと思いますよね!
でも、実は、5日以上続けてしまうと、栄養が偏り、食物繊維も不足してしまい、下痢が良くなるどころか、腸も脳も栄養不足からストレスとなりエンドレスで下痢になってしまうことがあります。
胃腸炎・風邪・インフルエンザ・コロナなどで、食欲が落ちたり、絶食することがあったら
絶食の翌日 重湯やお粥ORおじや
2〜3日 お粥ORおじや+具沢山スープOR具沢山味噌汁
3日目以降 普通食
入院中などでも、少しずつ普通食に戻します。
食物繊維がないと、便が形になりにくことと、栄養バランスが乱れてしまいます。
特に、下痢が続く方は、
ねばねば食材の長芋・山芋・里芋・なめこ・わかめ・めかぶ・もずく・ひじき・オクラ・納豆・熟したフルーツなどがお勧め
できるだけ、添加物や油が多いものは食べないことをお勧めします。
早く改善させるには腸もみや黄土漢方よもぎ蒸しがお勧めです!