ヨーグルトは転校生!!腸内細菌たちもドキドキワクワク刺激される
腸活にヨーグルトはいいんですか?
と、よく聞かれることがありますが、その答えは人によります。
人によっては、ヨーグルトの乳糖やガゼインで腸粘膜が荒れてしまう方もいるので、絶対に食べてください!!!
というものではないです。
腸内細菌も多様性の時代。
いろんな菌がいることが、腸内環境のバランスを整えると言われています。
そのため、毎日ヨーグルトを食べていても、慣れてしまったら、
「何の反応もしなくなってしまった!!「合わなくなってしまったのかな?」と、感じている人もいるかと思います。
実はヨーグルトは、腸内で定着はしない菌なので、素通りしてしまいやすいんです。
ただ、新しい菌として入るときは、腸内細菌にも刺激となり、腸を動かすと言われています。
転校生が来たばかりだと、「どんな子が来たんだろうと、ワクワクしませんか?
でも、しばらくすると、毎日見かけるようになったり、頻繁に話しかけるようになったり、噂を聞くようになったら、そんなに注目しなくなってしまいますよね
腸内細菌たちも、慣れてしまうため、2週間ごとくらいに、違う種類のものを食べて、腸に刺激を与えるのもおすすめです。
ヨーグルトは、基本的には胃酸や熱に弱いため、菌の働きも植物発酵食品の10分の1ぐらいの働きになると言われています!
ヨーグルトでも、食べるヨーグルトと飲むヨーグルト。
商品名は一緒でも、入っている内容は違うことが多いです。
飲むヨーグルトになると、人工甘味料が多く入り身体が緊張しやすくなってしまうため、食べるヨーグルトがおすすめです。
動物性のヨーグルトが、不安な人は、豆乳ヨーグルトや植物性発酵食品のお味噌などを毎日食べることをお勧めしています。