冬が来る前に冷えを改善する方法

寒くなってきて、末端が冷たく感じるようになってきていたら

外から温める対処法ではなく

身体の内側から体温を上げる方法をしておくといいですよ。

冷やさないために

・レッグウォーマー・ネックフォーマー・冷えとり靴下・腹巻き・ホッカイロ・湯たんぽ・入浴剤・シナモン・生姜湯など

色々冷え対策グッズはありますが、

これは根本改善にはなりません。

身体の中の血液を

ペットボトルの中のお水と例えるならば

ペットボトルのお水が冷たくなっているところに

ホッカイロをつけても。

腹巻きを巻いても。

ペットボトルのお水が温まることはありませんよね。

ペットボトルのお水を温めるとすると

・温かいお湯を足す

・湯煎をする

そうすると、ペットボトルの中のお水は温まります。

人間の体で言うなら

・温かいお湯を飲む

・湯船にゆっくり浸かる。

ただ私たちの体はタンパク質でできているため

高温で温めると硬くなり、芯まで熱が入りにくくなります。

例えるなら

ローストビーフ

表面は熱いので硬くなり。

芯は全く温まっていない状態に・・・

そうならないためには

冬は40〜42度に20分ぐらい。

夏は39〜40度に20分ぐらい。

これ以上入りすぎると、リラックスしているはずが、脱水も起り、身体が緊張し、自律神経が乱れます。

この温度でも身体が寒いと感じてしまう方は

黄土漢方よもぎ蒸しで30〜40分をこまめに入ることをお勧めします。

白湯や湯船以外にも

タンパク質不足も冷えの原因になります。

運動して筋肉をつけるより

熱を作るための筋肉を増やしたいなら、3食の食事でタンパク質をバランス良くとることです。

同じ種類だけでなく、5種類のタンパク質を満遍なく摂ることで、冷え性の改善に繋がります。

運動よりまずは食事が優先。

バランスがよくわからない方や、

食べているのに太れない方

腸から整えると、さまざまな不調の改善にも繋がります。

今から冷え性改善をして、冬に備えましょう。