野菜と野菜ジュースのメリット・デメリット

野菜VS野菜ジュース

野菜と野菜ジュースどちらを選んでいますか?

どちらを選ぶかによって身体の状態は変わってきます!

身体の状態が変わるというのは便秘の改善・腸内環境・ダイエット効果などへ影響

野菜は取らないといけないなぁと思っている方も多いと思います。

なぜ大事なんでしょうか?考えたことはありますか?

野菜は

便の製造に必須(便の量・腸内細菌の餌)

野菜があることでタンパク質の分解や食べ物の消化のサポート

栄養バランスを整えてくれます。

ただ身体に入れると良いかというと、そうではないんです。

野菜は便の製造に必須

便の量になること・腸内細菌の餌になることなど

そのほかに、野菜があることでタンパク質の分解や脂質や炭水化物の消化のサポートなど

身体の栄養バランスを整えてくれます。

野菜と野菜ジュースのメリット・デメリット

【野菜】

メリット

・咀嚼が必要になり唾液と胃液が出る

・咀嚼することで満腹中枢が働きやすい

・食物繊維が豊富

・便の量になりやすい

・善玉菌の餌になりやすい

・血糖値の乱高下が少ない(痩せやすい)

・天然の栄養素が含まれている

デメリット

・急いで食べれない

・野菜が高いと感じる

・いろんな種類を食べられない

【野菜ジュース】

メリット

・安くて手軽

・咀嚼しなくても何かしながらでも飲める

・甘くて飲みやすい

・コンビニで買える

・日持ちもする

・その日の気分で種類を変えられる

デメリット

・咀嚼がないため唾液や胃酸が出ない

・血糖値の乱高下しやすい(太りやすい)

・食物繊維量が少ないため便にならない

・添加物の栄養が含まれている

・満腹になりにくい

腸活講師になってから野菜ジュースは選ばなくなりました。

機能性としては野菜ジュースの方が便利でリーズナブルです。

身体の事を考えると野菜ジュースでは栄養が足りない。

食品表示をぜひ見てください。

ジュースになると食物繊維量が1gから多くて5g

国が定めている1日に摂ってほしい最低食物繊維量が

女性は18g

男性は21g

体質改善をしたいなら24g

ジュースは、製造前は食物繊維が入っていたからも知れませんが、ジュースになる過程で食物繊維が除かれサラサラになってしまいます。

そのため食物繊維より糖質が圧倒的に多くなります。

糖質制限でお米を減らしていても、ジュースで糖質過多になっているかも知れないですよね。

栄養素も加工の過程で減ってしまいます。

野菜ジュースもサプリメントと同じく身体に足りないものを補うツールとして飲んでいただき、野菜もしっかり食べてください。

野菜の適量がないと、食べているはずなのにしっかり出ない。

なんてことも多いです。

また、野菜を食べ過ぎてしまったことで出にくくなる方もいます。

適量を知ることが腸内環境を変える近道です。

腸が汚れていると、なかなか変化が出にくいこともありますので

そういう方はサロンはまたオンラインカウンセリングへ

未来を変えるために、腸活を!