腸の動きが悪くなる5つ習慣(その5)水分不足

 腸の動きが悪くなる5つの習慣の5つ目は

水分(水)がとても少ない(飲むのはジュース・お酒・お茶・栄養ドリンク・珈琲など

水分はちゃんととってます。

といっても、よくよく聞いてみると、お水ではなくお酒やジュース・コーヒーなどが多い方がいます。

便にいい影響を与えるのはお水や白湯にあるんです。

ジュースは砂糖や添加物が入っている事も多く、分解するのにも水分が使われます。

お酒は、アルコールを分解するのに、水分が使われ脱水状態になりやすいんです。

カフェインは利尿作用であったり、自律神経に影響を与えてしまう為、腸がリラックスできなくなります。

一日3杯まで。15時以降は避けるのをおすすめします。

栄養ドリンクなどもカフェインや糖分が多い為、腸にとってはストレスになります。

便の80パーセンが水分だと、バナナ状の力まなくてもすっきり出やすくなります。

飲んだ水分の10分の1しか便に、回らないと言われていますので、水分が少ないとコロコロ便の原因にもなります

お酒の翌日に「下痢をするから水分不足ではない!」

と言われる方もいますが、

それは、腸の動きが悪くなり、水分吸収も栄養も吸収できず、少しでも早く老廃物を外に出してデトックスしようとする反応です。

下痢で出てしまうのも、水分不足に繋がりますので、しっかり脱水を起こさない様にする事をおススメします。

では、一日どれぐらいの水分を摂ったら良いのかと言うと

1.5~2リットルは摂るのが理想です。

一気飲みではなく、こまめに摂ってみてください。

なんで、この量が必要なのかなど詳しいお話は、サロンにお越しいただくか、セミナーへご参加の方にお話し致します。