腸の動きを悪くする5つの習慣(その4)運動不足
運動どれぐらいしていますか?
一日何歩あるいていますか?
私は、サロンから出ない日は1000歩前後しか歩いていない時がありびっくりしました。
室内だと計測するための携帯を持ち歩いていないのもありますが、動きが少ないのを感じます。
外出する時は極力、エレベーターやエスカレーターは使わず歩く為3万歩は歩くようにしています。
では、何で運動しないと腸の動きが悪くなるのかと言うと
腸は筋肉で覆われ守られているからです。
少しでも大きく動けば、筋肉の収縮や刺激によって腸が動いてくれやすいんです。
腸活は筋肉を鍛えるより、筋肉を動かす事を大切にしています
階段の上り下りをするだけでも、腸を下から蹴り上げるような動きになります。
カラダをひねるだけでも、腸までひねる事になります。
ただ、ずっと同じ姿勢でいると腸も動かなくなってしまいます。
1時間に一度は立ったり座ったり、伸びをしたりしてみてください
腸もみや美腸プランナー2級講座では、腸を動かす為のストレッチをお伝えしています。
筋トレは、腸を下がらないようにするためにはいいのですが、やり過ぎてしまうと、腸にとっては逆効果
自律神経の働きが逆行します。自律神経はアクセルの交感神経と、ブレーキの副交感神経が働きます。
腸を動かすのには、ブレーキの副交感神経優位(リラックス)
筋トレは、アクセルの交感神経優位(興奮状態)
筋トレが好きな方は、夜寝る時はストレッチ。朝は筋トレなどの方が良いかもしれません。
カラダの構造や働きを理解できると、正しい楽しい腸活と美ボディに繋がるはずです